大谷鍼灸整骨院は、平成9年6月に姫路市大津区に開業し、おかげさまで22年がたちました。
臀部痛・梨状筋症候群・坐骨神経痛ーでん部への鍼施術
大谷鍼灸整骨院の鍼施術 臀部痛(坐骨神経痛)ーでん部への鍼施術を紹介します
おしりには大中小3つの殿筋(でんきん)があり、立っているときやや歩いているときに大事な役目をはたします。大殿筋
図の黄色の部分を大殿筋(だいでんきん)といいます。
大殿筋はおしりの丸みを形成している筋肉で、おしりの筋肉の中では一番大きな筋肉です。
大殿筋の働き
・股関節の伸展(太ももの後ろにあるハムストリングと共に大腿部(ふともも)を後ろに伸ばす)
・歩行時や走行時に推進力を産み出す
・体幹(上半身)を後ろに反らす
・姿勢の保持(中腰などにおいては持続的に緊張させることによって保たれる)
上記の様な動きの中で負担過多になれば筋肉の血流は低下し、そのまま凝り固まることにより痛みが発生したり可動域(動く範囲)が損なわれます。
当院ではその凝り固まった部分に鍼を刺し刺激を与えてほぐし、血流と機能の回復を図っていきます
図のオレンジ色の印が鍼の刺鍼部位です
大殿筋はおしりの丸みを形成している筋肉で、おしりの筋肉の中では一番大きな筋肉です。
大殿筋の働き
・股関節の伸展(太ももの後ろにあるハムストリングと共に大腿部(ふともも)を後ろに伸ばす)
・歩行時や走行時に推進力を産み出す
・体幹(上半身)を後ろに反らす
・姿勢の保持(中腰などにおいては持続的に緊張させることによって保たれる)
上記の様な動きの中で負担過多になれば筋肉の血流は低下し、そのまま凝り固まることにより痛みが発生したり可動域(動く範囲)が損なわれます。
当院ではその凝り固まった部分に鍼を刺し刺激を与えてほぐし、血流と機能の回復を図っていきます
図のオレンジ色の印が鍼の刺鍼部位です
中殿筋・小殿筋
図1 図2
上の図1の黄色の部分を中殿筋(ちゅうでんきん)といい、図2の黄色い部分を小殿筋(しょうでんきん)といいます。
上の図1の黄色の部分を中殿筋(ちゅうでんきん)といい、図2の黄色い部分を小殿筋(しょうでんきん)といいます。
大殿筋をめくると中殿筋があります。中殿筋は骨盤の上外側に位置し、中殿筋をめくると小殿筋がその下にあります。
中小殿筋の働き
・中殿筋も小殿筋も作用は同じ
・筋全体の働きは股関節の外転(足を外に開く)
・筋の前部の働きは股関節の屈曲内旋(足を前に挙げ内に捻る)
・筋の後部の働きは股関節の伸展外旋(足を後ろに伸ばし外に捻る)
・歩行時、立位において体重移動時に骨盤が外に流れるのを防ぐ
・片足だちで靴下をはく事を可能にする
上記の様な動きの中で負担過多になれば筋肉の血流は低下し、そのまま凝り固まることにより痛みが発生したり可動域(動く範囲)が損なわれます。
当院ではその凝り固まった部分に鍼を刺し刺激を与えてほぐし、血流と機能の回復を図っていきます
図のオレンジ色の印が鍼の刺鍼部位です
梨状筋
図の黄色の部分を梨状筋(りじょうきん)といいます。
この梨状筋の下に見えるのが坐骨神経で一般的に梨状筋の緊張が高まれば坐骨神経に影響を及ぼすと言われています。それを梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)といいます。
梨状筋の働き
・股関節の外旋(股関節を外に開く膝小僧を外に向ける動き)
・股関節の外転(足を外に開く)
・股関節の伸展(足を後ろに伸ばす)
・あぐらをかく動作
大殿筋にくらべて中小殿筋・特に梨状筋は小さいために大殿筋の筋力が低下すると座っているだけでも負荷がかかりやすくなりますので注意が必要です。
上記の様な動きの中で負担過多になれば筋肉の血流は低下し、そのまま凝り固まることにより痛みが発生したり可動域(動く範囲)が損なわれます。
当院ではその凝り固まった部分に鍼を刺し刺激を与えてほぐし、血流と機能の回復を図っていきます。
図のオレンジ色の印が鍼の刺鍼部位です。
以上、臀部への鍼施術の紹介をしました。
当院の施術は血行を促し、酸素と栄養を送り込み、回復への足掛かりを目的としています。
首や肩こり、腰痛などのかたは是非お試しください。
大谷鍼灸整骨院
tel 079-239-6900
大谷鍼灸整骨院のご案内
- 住 所:
- 〒671-1136 兵庫県姫路市大津区恵美酒町1丁目103
- アクセス:
- 山陽電鉄 山陽天満駅、平松駅から徒歩10分