身体をリラックスさせる副交感神経のおはなし
暦では春は2/4の立春から5/5、6の立夏くらいとされています。
ちなみに立夏は15日間を指すとされています。
春は冬のトンネルをくぐり抜け、草木が芽吹く季節で、好きな季節と思われる方も多いと思います。
みなさんが感じている体感はどうですか?暑いな~と感じたり、ひんやりするなと感じていませんか?
春は生活環境が変化したり、四季の中でも天候が不安定で、一番寒暖差があるため、日々の気候の変化や生活の変化に身体が対応しようと頑張っています。
この『頑張る』というのは自律神経で考えると交感神経が優位になります。
『頑張る神経』が交感神経と書きましたが、逆にリラックスさせる神経は副交感神経が優位な場合です。これを聞くと、副交感神経が優位であることが正しいように感じるかもしれませんが、自律神経はどちらかに振り切れる時間が長すぎると良くありません。
現代社会では頑張りすぎて交感神経の高ぶりから解放されない人、高ぶりから急降下して副交感神経に傾きすぎて何もやる気がなくなってしまう人も少なくありません。
今回お伝えしたいのは、身体を壊さないために自律神経を切り替え、身体をリラックスさせる副交感神経のおはなしです。前回、入浴の勧めを書かせてもらったのですが、今回は交感神経を刺激し副交感神経に切り替える方法を紹介します。
梅干し、お酢、わさび、レモン、唐辛子、春菊、ピーマン、ゴーヤこの8つの食材の共通点は、酸っぱい、辛い、にがいという味覚です。これらの味覚は口に入れた瞬間、嫌なものとして自律神経が興奮します。その味覚が薄れた後、身体はリラックスします。
えっ?それだけ?と思われた方もいると思いますが、本来はこんなことでも人は身体を整えることができるものだと思います。子供の頃に泣いた後、泣き疲れて眠った記憶はありませんか?泣くことは興奮し、泣き終わるとリラックスに切り替わります。笑うことも同様です。
鍼療法も皮膚や筋、筋膜を介して刺激を与え、交感神経を刺激し、その結果、副交感神経を優位にしリラックス状態に切り替えます。短い興奮はリラックスを生み出し、あなたを元気にしてくれます。
頑張りすぎているあなたが元気になりますように。




