映画ドラえもん
ドラえもんの映画を子供達と見に行ってきました。
「ドラえもん新のび太の大魔境・ペコと5人の探検隊」
「アナと雪の女王」にも魅かれたのですが、
長男の強い希望でドラえもんになりました。
長男は以前は映画館の暗さや大音響が苦手で、
映画が始まるなり「怖い、見たくない・・・。」
となり、結局抱っこして目を逸らしながら見る
ような状態だったのですが、
そんなこともなくなり、
事前にテレビで映画情報をチェックしていたらしく、
やたらと詳しくて
「敵にな、小栗旬が出てくるんやで。」とか
「あ、これはカウカウ(当たり前体操の)やで。」とか
「ここで、のび太が剣で戦うんや。」などなど
こっそり教えてくれて、おもしろかったです
私自身、ドラえもんの映画は2回目です。
最初は5歳のときに行った「のび太と恐竜」
人生初の映画で、とても記憶に残る1日でした。
その日、行く直前に母は行かずに、
父と二人で行くと知って大泣きする私を
母が半ば強引に私を車に乗せて出発でした。
テンション低く映画館に着き、
ドラえもんと2本立てだった「モスラ」の途中から
入りましたが、そこから夢中になってしまいました。
「のび太と恐竜」はのび太が恐竜の卵を発掘して、
そこから産まれた恐竜の赤ちゃんぴーすけを育て、
みんなと冒険をしながら、
最後はぴーすけを仲間の元に帰してあげるというストーリー
で、最後にぴーすけとお別れするところでうるうる
映画が終わってから、母だったら買ってくれないような
いちごのかき氷と映画の内容が漫画になった雑誌を買ってもらって、
大満足で帰ってきました
それからはその漫画を何回も何回も読んでいました。
まだ字はちゃんと分かってなかったと思うので、
絵を見て、映画を思い出していたんだと思います。
ドラえもんの声優さんがかわってから
こののび太と恐竜の映画が新しく作られたようで、
また見たいな~なんて思っていたら、
レンタルショップで昔の「のび太と恐竜」がDVD
で置いてあって、思わず借りてしまいました。
もう始まってすぐに、なんだか懐かしくて
うるうる状態でした
子供達は「なんか声が違う~、顔も違う~。ふる~。」
と言ってました・・・
子供達にとっては今のドラえもんが本来のものなんですね。
私にとってはあの大山のぶ代さん時代なんです。
でも以前の声優さんの出すイメージを壊さず
やるのもとても難しいんじゃないかな~と感じます。
2度目のドラえもんの映画もとっても良かったです
小栗くんの声もかっこよかったな
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